【リアル】国公立薬学部生の実態






1,軽く自己紹介

こんにちは、ハエです。

私は某国公立大学の薬学部に在籍してます。

今回は、これから薬学部を受験する、

興味がある方へ薬学生の実態をお伝えしたいと思います。

これから話すことは一例であって、すべての大学が同じではありません。

私は現在薬学部2年ですので、

1年次の生活と、2年になってから思うことを書きます。

結論から言うと、

薬学部生活楽しめるかどうかはその人次第です。

そんなの分かってるよと思いましたよね。

私もそう思っていました。

でも、

”やる人はやるし、やらない人はやらない”。

これがすべてだと思います。

自分のしたいことをするためには、見つけるためにはどうしたらいいのか

調べる人は調べますし、思うだけで何もしない人はそのまま何もしません。

でもこのページにたどり着いた方は、知りたいという意欲を持って調べた人だと思います。

詳しい自己紹介は下のリンクで話してますので、よければご覧ください。

大学生がブログを始めるきっかけ

ここらへんで前置きは終わらせて、本題に入ります。

2,普段の授業について

この点は皆さんも知ってるかもしれませんが、

薬学生は必修科目(卒業するために受けなければならない科目)が多すぎて

自分で時間割を作るということはほぼありません。

大学生は自分のとる科目を自分で決められるという

私のイメージからは大きくずれていたこの点はかなり衝撃でした。

一方で、選択科目という自由に選べる科目もあります。

それは、決められた年度までに何個か取れば進級できるよという科目です。

しかし、1年次の科目のうち

8割近くは必修科目で埋まってました。

また、薬学生はとにかく忙しいというイメージを持っていませんか?

正直、

1年次はそれほど忙しくないです。

大学では、午前に1、2限、午後から3~5限の授業があります。

1年次の前期は3限までで、15時前には帰れるという日が3日、

       4限までで、16時頃には帰れるという日が2日ありました。

1英語選択科目選択科目選択科目選択科目
2教養化学化学物理化学
3英語教養化学化学数学
4教養
5

1年の前期はこんな感じで、選択科目をとらない日は1限まで寝ていられます。

これは、他学部と比べてもそこまで忙しくはない時間割だと思います。

後期もそれほど変わらず、実習がたまにありましたが、

無い時は2限で帰れました。

このように、1年次はかなり時間にゆとりがあったなと感じます。

3,試験について

これは皆さんの予想通り、

地獄です。

普段勉強していない人は1か月前から試験勉強を始めても単位を落としかねないほど

科目数が多く、一つの科目が重いです。

そのため、普段から勉強できるのが一番いいです。

しかし、人生の夏休みといわれる大学生活を勉強だけで終わらすのは嫌だと思い、

このブログを書き始めたので対策法を挙げたいと思います。

効率よく試験に受かるには

  1. 過去問を入手してそこは確実におさえる
  2. 授業の直後にまとめを作っておく

私はこの2つを実践しました。

過去問を入手して確実におさえる

過去問の入手はよく言われてますが、本当に重要です。

テストに出された問題は重要なこと、覚えておいたほうがいいことで、

それは過去も現在も大して変わりません。

そのため、

出し方が変わっても答えは同じというような問題がとても多いです。

過去問の有無で、大きく勉強のしやすさが変わってくるので、

確実にゲットしたいところです。

しかし、過去問が必ずしも入手できるとは限りません。

そこでおすすめしたいのが、②です。

授業の直後のまとめ

正直、授業中、授業直後は内容についてよく分かってません。

ここで大事になるのが

復習です。

分からないままテスト直前まで放置していた場合、0からのスタートになってしまいます。

それでは時間がかかりすぎますし、確実にやる気が失せます。

そのため、

少しの時間をとって授業で出た公式や、

覚えておいたほうがよさそうなところをメモしてまとめてます。

これをすることによって、理解が深まるだけでなく、

1回理解したものは時間が経った後も、思い出して使うことができます。

次は試験のより具体的な対策について紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

【親孝行するまで死ねない】
国公立薬学部5年生
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