【部屋選びのポイント】薬学部女子大生の一人暮らし






こんにちは、ハエです。

私は国公立大現役薬学生で、一人暮らし中です。

今回は、一人暮らしする前の部屋選びに関して

知っておいて欲しいポイントをお伝えしたいと思います。

1.部屋は広め、または収納が多いところを選ぼう

これはかなり重要なポイントです。

なぜなら、

薬学部生は教科書がかなり分厚く、

年々分厚い教科書が増えていくからです。

さらに、6年制の方は国家試験があるので、

教科書を実家に送ったり、ましてや捨てるといったことはできません。

5.6年次は実習が多くて教科書自体は増えないと思いますが、

資料は増えていくので、

収納はかなり大事な点だと感じました。

ここでおすすめとなるのが、

高床式ベッドです。

これは、ベッドとしても使えるかつ、下のスペースが

収納としてもかなり多くの物を置けるのでこのベッドにして良かったです。

そのため部屋選びの際は、

部屋が広くて収納が置きやすいか、

または収納が多いかをよく確認しましょう。



2.最寄駅に近い家よりも、大学に近い家がおすすめ

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・普段の生活

大学に近いと、

朝かなり遅い時間に起きても間に合います。

また、薬学部生は3.4年次に研究室に配属されます。

その際、かなり帰りが遅くなる研究室もあるため、

通学時間は短いほうが絶対いいです。

具体的に紹介していきたいと思います。

私は、大学まで徒歩10分かからないようなところに住んでます。

あまりいいことではありませんが、

授業開始15分前に起きても間に合ってしまいます。(まだそこまでギリギリだったことはないです)

しかし、家が遠い、まして電車で通うとなると、

せっかく一人暮らしで大学の近くに住めるのに、もったいない気がしませんか?

一人暮らしなら、遊ぶ場所が多いところに住みたいという方もいるかもしれません。

しかし、考えてみてください。

遊びにいく頻度と、大学に行く頻度

どちらが多いですか?

圧倒的に大学に行く頻度の方が高いと思います。

さらに、遊びに行く時間よりも、

大学に行く時間はかなり早いですよね。

毎日少しでも睡眠時間を多く取れるほうが、

かなりストレスフリーな生活を送れると思います。

・研究室に配属された後

研究室に配属されると、

1年次のように早く帰れることはないです。

1年次の生活については以下の記事で紹介してるので、気になる方はぜひご覧ください↓

【リアル】国公立薬学部生の実態

研究室に入ると

帰る時間が遅くなるという理由で、

実家暮らしの人も、

3.4年からは大学の近くに引っ越して一人暮らしを始めるという方も多いです。

3.4年次にまた引っ越すのは手間がかかります。

せっかく1.2年次にその家で一人暮らしの経験をして慣れることができなら、

はじめから大学の近くに住むのがいいと思います。

ですので、せっかく一人暮らしで住む場所を選べるなら、

大学に近い場所をおすすめします。



3.遅い時間でも明るい通りがあるか確認しよう

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これは、特に女性にとっては重要ポイントです。

私自身、この点は全く考えずに家を選んでしまったので

家までの道のりが闇みたいに暗いです。

そのため、帰る時は自転車で爆走するか、

徒歩の場合は後ろをこまめに確認しながら、走って帰っています。

明るいからといって安心してはいけませんが、

明るいに越したことはないです。

部屋の内見は明るい時間に行くことが多く、

夜の周りの様子はあまりわからないと思います。

ですので、

外灯があるかどうか、駅からの道のりや、

大通りからの道のりは人通りが多いかなどを

家に到着するまでによく見ておきましょう。



4.部屋は2階以上が望ましいが、階数に関係なく防犯対策をしよう

1階は侵入しやすい、かつ、逃げやすいという理由で危ないと言われていますが、次のグラフを見てください。

このグラフは、一戸建て住宅とアパート、マンションなどの中高層住宅の

侵入手段と、件数の比較を表しています。

実際のところ、中高層住宅は一戸建てと比べて

侵入窃盗の件数は十分の一までに低いです。

そのため、階数ももちろん大事ですが、

それ以上に、

ドアや窓の鍵の施錠の徹底、帰る時間帯などに気を付けましょう。

また、部屋の階数で大きく変わるのが、虫の出現頻度です。

虫が絶対に無理という方は絶対に2階以上がおすすめです。

私は現在1階に住んでます。

というのも、私が引越しを決めた時期には、

既に大学の近くの2階以上の部屋はありませんでした。

1階に住んでることに加えて、周りは自然が豊かです。

ゆえに虫パラダイスです。

1年経つとかなり慣れますが、最初はどうしてこんなに

虫と戦い続けないといけないんだろうという感情に苛まれます。

しかし、一人で退治しないといけないので

確実にたくましくはなります。

でも、もし引っ越せるのであれば、3階以上にします。

貴重な大学生活を虫退治という無駄な時間に使わないためにも、

また、防犯上のためにも2階以上に住むことがおすすめです。

〜選ぶ時期〜

部屋を決める時期は、早いほうがいいです。

といっても、受験の時期的に難しいと思います。

しかし、早期に入学が決まった私でも、部屋はかなり少なくなっていました。

不動産屋さんに聞いた話ですが、

入学が決まる前、合格が決まる前に、

もう部屋の内見をして決めている方もいると言っていました。

ですので、

部屋は出来る限り早く決めに行きましょう。



4,まとめ

薬学生の部屋選びのポイント

1,部屋は広めか、収納が大きい部屋を選ぼう

2,大学に近い部屋を選ぼう

3,遅い時間でも明るい通りがあるかどうか見よう

4,部屋は2階以上が望ましい

*できる限り早く決めに行こう

最後までご覧いただきありがとうございました☆





【親孝行するまで死ねない】
国公立薬学部5年生
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