【合格】国公立大学薬学部生による推薦入試の面接対策




こんにちは、ハエです。

私は、国公立大薬学部に在籍しています。

今回は、推薦入試で合格した私の面接対策について紹介します。

入試の筆記試験対策についても紹介してるので、よければご覧ください↓

 【合格】国公立大薬学部生の受験勉強方法

0,面接について

面接は個人面接と集団面接がありますが、

私の大学は個人面接でした。

個人面接で1番重要なことは、

勢いとやるきが伝わることです。

ここで勘違いしないでいただきたいのは、

準備をしないというわけではないことです。

準備は万全にします。

これらを具体的に説明していきます。

1,面接で話すことを覚え過ぎない

女性, 疑問符, 人, 意思決定, 思いやりのある

完全に覚えようとすると、

思い出しながら喋っていることが伝わってしまいます。

そうすると、本心ではないかのように捉えられてしまいます。

ですので、面接対策は必須ですが、覚え過ぎず、

自分の本心から出る言葉を伝えているように話しましょう。

そのために私が実践したことは、

面接で予想される質問に対して、話すことのキーワードだけを書いて覚えることです。

このキーワードで意識してほしいところは

5W1H(what,when,where,why,which,how)のうち、whyです。

例えば、将来どのような仕事につきたいかという質問に対しては、

将来(when)

病院で(where)

薬剤師として働きたい(how)

なぜなら〜(why)

という構成で答えると思います。

このうち、はじめのwhen where how は

特に覚えようとしなくてもパッと思い浮かぶはずです。

キーワードを覚えるのはwhyの部分です。

whyの中で自分の経験などを話す場合も、

5W1Hを意識してください。

いつどこでどのような経験をして、

どのように感じたから働きたいと思った。

このなかで、1番重要なものは

どのように感じたです。

一例を概略で示しますと、

私が病気にかかって入院したときに、
薬剤師の方がすごい丁寧に話を聞いてくださったおかげで安心して薬を飲み続けられた。
お医者さんには話しにくいことも気軽に話せた。
このような経験をして、
私も患者さんに近い存在としてサポートしたいと感じたので薬剤師になりたいと思った。
 

この場合は、

病気(病名は言えると具体性が高まって良い)

安心感

気軽に話せる

近い存在

などをキーワードとして覚えましょう。

1番伝えたいことは何か、

それを伝えるためにはどのようなことを言うべきかを考えると、決めやすいと思います。



2.予想外の質問

赤ちゃん, 小さな男の子, トッドリー, ライト, クリスマスライト, 装飾, びっくり, 顔の表情, 肖像画

面接で予想もしない質問をされることを覚悟してください。

その時の対応力でかなり実力が試された気がします。

ここで大事なことはやる気が伝わることです。

ここで、やる気を伝えることではなく、やる気が伝わると言ったのは

伝わらなければ意味がないからです。

受験生はみんなやる気を持って臨んでいます。

どれだけやる気を持っていて、頑張ってきたとしても、

それを伝える強い気持ちがあり、確実にあらわさなければ面接官には伝わりません。面接官は何十、何百の生徒を相手にするので、自分だけやる気をくみ取ってもらうなんてことは無理です。

努力することと同じくらい、

その努力を結果として出す、見えるようにあらわすことが必要なのです。

実際に聞かれた質問の概略を挙げます。

近年、日本人がノーベル賞を受賞されましたが、

どんな分野でもいいので、

他にノーベル賞を受賞した方の名前と、受賞理由をあげられるだけお答えください。

これくらいは、私も調べておくべきでしたが、

近年受賞した人に関して詳しく調べていたため、この質問は完全に予想外でした。

しかし、私は持てる知識を振り絞って学部に関係ない人のことでも必死に答えました。

答えようという態度を体全体で顔も使って表現しました。

これが1番大事だったと感じます。

予想外のことが起きたときに、どれだけ対応できるか、

対応しようとしているかを面接官に伝えることが重要です。

私が少し見当違いなことを言っても、

この必死な態度を見て、呆れず、にこやかに対応してくれました。

ですので、予想外の質問をされたときは

伝えたい、伝えようとしているという態度を表して、

自分が知っていること、言えることを落ち着いて話しましょう。



3,面接の基本対応について

部屋の入室の仕方や、話すときのスピードなどは

本を読んだり、実際に先生と練習したりして慣れるほどでよいと思います。

しかし、ここで大きなミス(失礼など)をしてしまうと、

悪く目立ってしまうので、基本は押さえておきましょう。

4,まとめ

面接で話すことは完全には覚えず、

キーワードだけを覚えて自分の心から思っていることを伝えよう。

予想外の質問が来ることを覚悟して、

伝えたいという気持ちを面接官に分かるように表現しよう。

勢いとやる気が伝わるように話すという心構えが一番大事。

最後までご覧いただきありがとうございます☆





【親孝行するまで死ねない】
国公立薬学部5年生
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